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- アメリカ財政法の研究
-
信山社出版
大学図書
田中治
- 価格
- 8,971円(本体8,155円+税)
- 発行年月
- 1997年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784882618690

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[BOOKデータベースより]
本書は、主として、アメリカにおける財政法の動向を概観し、分析することを目的とするものである。アメリカの財政法は、わが国の財政法研究にとり、有益な示唆を与えるものといってよい。第一に、アメリカにおいて、財政支出を行い、あるいはこれを行わないことの憲法適合性、適法性は、しばしば裁判所の判断するところとなっている。第二に、アメリカの財政法の特徴の一つとして、政府が果たすべき役割、または立法によって実現すべき政策、価値との関係において、財政支出の当否が論じられる傾向がある。第三に、アメリカの財政法においても、受益者負担論等を媒介に、税外負担が増大する傾向を示している。本書は、このような特徴をもつアメリカ財政法の動向を概観し、分析するものである。
第1編 歳出予算法の立法と執行(歳出予算法の法的性格;歳出予算法に対する州憲法上の制約―アラスカ州の例 ほか)
第2編 歳出統制の法技術とその機能(予算均衡とグラム・ラドマン法―Bowsher判決の検討;特別課徴金の賦課目的と賦課方法 ほか)
第3編 日本法への示唆(わが国の予算制度の検討;公金支出の適法性―接待費訴訟の検討 ほか)