この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 葉山佳曲
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2015年12月発売】
- 小林秀雄と河上徹太郎
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2017年04月発売】
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2015年12月発売】
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2017年04月発売】
[BOOKデータベースより]
津村の描く作中人物で特徴的なのは、自立していることである。周囲に流されない。ゴロ合わせみたいで嫌味だが「自律的精神をもって自立している」のである。それは苦境にあって客と心中する奴女郎(「海鳴」)も、南海の孤島で処刑される初菊(「黒い潮」)も同じである。決して情況に流されない。とにかく、ここに取りあげた作品群から、津村文学の真執さを汲みとって欲しい。逆境の中でも真執に生きる。それが津村節子の描く人物像だからである。ユニークな実感的小説論。
1 芥川賞への長い道―「浮巣」「さい果て」「玩具」
[日販商品データベースより]2 街の灯が燦めいた夜―「重い歳月」からの脱出
3 闇の向うに何を見た―苛酷な女性三部作
4 美神と毒薬が炸裂―芸術家小説三部作
5 文学修業の青春群像―自伝小説三部作
6 「流星雨」―敗者を追い打つ明治維新
7 短編で描く様々な人生―ドキリとする深層心理の断面
当代一流の女流文学者・津村節子の代表的な小説を取り上げて、津村文学の世界の本質に光を注いだ感性的で実感的な小説論。津村節子の小説を系統立てて鑑賞する上で、適切なヒントを与えてくれる1冊。