- 「攘夷」と「護憲」
-
幕末が教えてくれた日本人の大欠陥
徳間文庫 いー17ー9
- 価格
- 628円(本体571円+税)
- 発行年月
- 2005年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784198923440
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 学校では教えてくれない江戸・幕末史の授業
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2021年02月発売】
- 逆説の日本史 12(近世暁光編)
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2005年05月発売】
- 逆説の日本史 16(江戸名君編)
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2013年06月発売】


























[BOOKデータベースより]
幕末、黒船が開国を迫る中、「攘夷」という空理空論に固執して、明治維新までに十五年もの時間を浪費した日本。そして今、北朝鮮の脅威を前にアメリカ頼りで、「護憲」を是とする体質。現実を直視せず、問題を先送りする日本人の欠陥を抉る。
第1部 徳川三〇〇年の防衛システムはなぜかくも完璧だったのか(海外からの侵略なし―特異性際立つ「島国」という防衛ライン;「兵士リストラ策」が天下統一後の国の明暗を分ける;「怨みはこうして世襲される」―幕府が抱えた内乱の火種;城による見事なまでの「対長州・薩摩」封じ込め策)
第2部 攘夷がわかれば言霊日本がわかる―幕末維新を席巻した「空理空論」の分析(黒船は三〇〇年の危機管理システムをあっという間に反故にした!!;林子平らお上の御政道に口出しした「先駆者たち」の運命;膨大な国益損失を招いたヒステリック攘夷;「先送り」と「空理空論」―攘夷の基礎は朱子学にあり!!;国学が攘夷をさらなる「現実無視」へと導いた!!)
第3部 「先送り」と「攘夷のねじれ」―黒船から開国までかくも長き空転を招いた原因の分析(さらなる「先送り」を許さなかった明治維新の先駆者たち;新撰組・孝明天皇・動座―それでもまだ幕府を守ろうとした人々;討幕開国へ―ようやく現実路線が動き出す!!;時すでに遅し―膨大な国益が不必要に奪われていた!!)
第4部 攘夷の歴史的遺産を引き継いだ「護憲」とは!?(幕末維新の混乱と国益流失―歴史から学ぶべきこと;「攘夷」は今「護憲」に姿を変えて、再び日本人を惑わそうとしていないか!?;護憲を口にする者を信じられるか!?)