- 現代オカルトの根源
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霊性進化論の光と闇
ちくま新書 1022
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2013年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480067258
[BOOKデータベースより]
ヨハネ黙示録やマヤ暦に基づく終末予言、テレパシーや空中浮揚といった超能力、UFOに乗った宇宙人の来訪、レムリアやアトランティスをめぐる超古代史、爬虫類人陰謀論―。多様な奇想によって社会を驚かせる、現代のオカルティズム。その背景には、新たな人種の創出を目指す「霊性進化論」という思想体系が潜んでいた。ロシアの霊媒ブラヴァツキー夫人に始まる神智学の潮流から、米英のニューエイジを経て、オウム真理教と「幸福の科学」まで、現代オカルトの諸相を通覧する。
第1章 神智学の展開(神智学の秘密教義―ブラヴァツキー夫人;大師のハイアラーキー―チャールズ・リードビーター;キリストとアーリマンの相克―ルドルフ・シュタイナー;神人としてのアーリア人種―アリオゾフィ)
第2章 米英のポップ・オカルティズム(輪廻転生と超古代史―エドガー・ケイシー;UFOと宇宙の哲学―ジョージ・アダムスキー;マヤ暦が示す二〇一二年の終末―ホゼ・アグエイアス;爬虫類人陰謀論―デーヴィッド・アイク)
第3章 日本の新宗教(日本シャンバラ化計画―オウム真理教;九次元霊エル・カンターレの降臨―幸福の科学)
ロシアの霊媒ブラヴァツキー夫人に始まる神智学の潮流から、米英のニューエイジを経て、オウム真理教と幸福の科学まで、現代のオカルトの諸相を通覧する。世界に蔓延する幻想の正体とは。





















現代オカルトの根源には「霊性の進化」をめざす思想があった。19世紀の神智学から、オウム真理教・幸福の科学に至る系譜をたどる。 幸福の科学とオウム真理教。トンデモに思える日本の新興宗教には、実は歴史的、国際的な系譜があった。19世紀にはじまるその思想を読み解き、その核心に迫る。