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【特集 根張りをよくして収量を稼ぐ 種まき・植えつけの驚きワザ】夏野菜づくりの成功と失敗は、初期生育のよしあしで決まります。野菜はたいてい、地上部の大きさと根の張り方が比例します。弱っている株を途中で掘り上げてみれば、かならず根も貧弱です。この特集では「根を張らせることによって、生育を旺盛にし、結果的に収量を上げる」という視点に立って、植えつけ時〜活着〜初期生育へとスムーズに根を張らせるためのワザを段階別に展開します。【初期除草のすすめ】 雑草も有機物であり土を肥やす資材となります。野菜の発芽前〜生育初期にかけては徹底的に除草し、中期以降は手を緩める。あるいは畑の周りに雑草を生やしておくことで野菜と共生させ野菜を強くする。メリハリをつけた雑草管理が得策です。効率よく管理するには道具の使い分けもポイントになってきます。鋤簾・三角ホー・鎌、それぞれの長所を生かした使い方も紹介します。監修は神奈川県平塚市の有機農家で、2021年度に連載企画「循環菜園のすすめ」の栽培指導を担当した内田達也氏です。【トマト・ナス・キュウリの袋栽培】 畑がない人が野菜づくりをやってみよう、と思い立ってまず考えるのはプランターに違いありません。確かに手軽ではありますが、もっと手軽なのは培養土の入った袋をそのまま使う方法です。「とにかく手間をかけないで野菜を作ってみたい」という人を対象に、トマト・ナス・キュウリを袋で作る方法を詳細に伝えます。また都会のマンション住まいで「土を捨てる場所がない」という方のために、「ゴミの日に捨てられる土」を用いました。 日当たりのいい軒先においておけば、特別な管理は要らず、日々の見回りも楽々です。露地のような数はとれませんが、ことトマトについては水の管理がしやすいため、フルーツトマトレベルの極甘がとれました。【新連載 狭いスペースで多品目をつくるノウハウ 小菜園の徹底使いまわし術】市民農園や民間の貸し農園の10〜30〓というスペースで野菜を作っている方々、またこの春から区画農園をはじめる方をターゲットに「狭い畑でなにをどう作るのが合理的か」を伝えていきます。そのノウハウを教えてくれるのは、東京都練馬区で20〓の区画農園を長年利用している筒口典康氏これまで知る人ぞ知る「区画農園の達人」であった筒口さんのノウハウをこと細かく紹介していきます。初回は肥料要求量によるスペースの区切り方や、廃材を使った畝のかさ上げ術など。