- AXIS (アクシス) 2024年 02月号
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隔月刊 アクシス(港区)
- 価格
- 1,800円(本体1,636円+税)
- 発売日
- 2023年12月28日
- 判型
- A4変
- JAN
- 4910015010245
- 雑誌コード
- 01501-02
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隔月刊 アクシス(港区)
特集:デザインとAIが生成する未来デザインの視点から捉え直す生成AIのポテンシャル概要デザインの未来は、生成AIの誕生により大きな転換期を迎えています。例えばChatGPTのようなツールを創造的に活用することにより、デザイナーは特定のプロジェクトにおいて、新たなコンセプトを生み出すことができます。またMidjourneyのような画像生成プログラムは、建築の設計段階で様々なモデルを提供することができ、建築家や施主の意思決定をサポートしています。デザインプロセスの新たな地平が開拓されていると言っても過言ではありません。その一方で、生成AIの利用には倫理的な問題もついて回ります。一定のバイアスを持ち込む可能性や、権利侵害の問題も浮上しています。国際的には今年の6月にEUがAI規制法を採択するなど、その活用に歯止めをかけるような動きも浮上しています。デザイン教育の現場もAIの進化に対応を迫られています。新たな学習体験を提供し、学生たちに革新的な思考を養う機会を提供すると主張する論者もいれば、自由で柔軟なクリエイティビティを阻害するという論者もいます。行政の動きも加速しています。10月に岸田首相は生成AI活用のルールづくりに日本が主導的な役割を果たしていくと宣言し、またデジタル庁は生成AI活用のワークショップを開催しました。今後国家レベルで生成AIの活用が促進されていくのは間違いありません。訪れるのは創造のユートピアか?それともデザイナーのディストピアか? そんな単純な二元論では片付けることができない生成AIの無限の可能性を前に、デザインの未来を冷静に、そして真剣に考えていきたいと思います。特集内容:□対談深津貴之(THE GUILD)×豊田啓介(noiz architects)□Stability AI社の開発者に訊くStable Diffusionの可能性とその活用事例□ファッション×生成AI初となる画像生成AIを駆使したファッション広告を打ち出したPARCOへの取材□カーデザイン×AI今年初の自社コンセプトカーを発表したTuring社。生成AIを活用した独自のデザインのプロセスとは□建設×AI大手ゼネコンである大成建設の生成AI活用事例を探る□アート×AI生成AIでアートをイノベーションするロンドンの鬼才、ハリー・イェフ□慶應義塾大学 栗原聡教授に訊く「生成AIによって人間のクリエイティビティはどこへ向かうのか?」□人工知能美学芸術研究会発起人、中ザワヒデキインタビュ