- もっと知りたいマティス
-
生涯と作品
アート・ビギナーズ・コレクション
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2016年08月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784808710491
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[BOOKデータベースより]
PROLOGUE 遅い出発 フォーヴ以前―1869〜1904 0‐35歳
[日販商品データベースより]1 “野獣”と「肘掛け椅子」―1905〜1911年 36‐42歳
2 モロッコ旅行から第一次世界大戦へ―1912〜1916年 43‐47歳
3 画家とモデル オダリスクの時代―1917〜1929年 48‐60歳
4 装飾の仕事 壁画と挿絵―1930〜1939年 61‐70歳
5 色彩とデッサンの葛藤―1940〜1947年 71‐78歳
EPILOGUE 絵画を超えて―1948〜1954年 79‐84歳
「絵画」とは何か、「表現する」というのはどういうことなのかーーマティスは常に自身の画家としての実践のなかで、表現と造形のあり方そのものを模索し続けた、20世紀の巨匠のなかでもとりわけ影響力の大きな存在です。本書は、マティスの生きた時代と画家自身の資質に培われた創造の世界を、多角的な切り口を交えつつ紹介する画期的な入門書です。
その歩みは、マネや印象派などモダン・アートの新しい傾向が次々と展開された1890年代のパリに始まり、幾度もの転機を経て、ポップアートなど20世紀後半の新世代へ橋渡しするまでの80年余りにわたります。本書は、自らの芸術について語った有名な『画家のノート』、制作行為自体を証すプロセスやヴァリエーション、絵画と装飾、デッサンと色彩の葛藤など、重要な手がかりを織り交ぜつつ、「旧来の絵画のあり方を超えて、新たな、よりしなやかに私たちと結びつく、視界を切り開いた」マティスの画業をたどります。西欧の近現代美術を理解するうえでも役に立つ画集となっています。