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【特集】日本開国170年、はじめましてのパリ万博?佐賀藩、世界に挑む!いまから170年前(安政元年・1854年)、黒船来航をきっかけに鎖国政策を改め開国路線に舵を切った江戸幕府。?1867(慶応3)年のパリ万博開催にあたり、幕府は諸藩に出展を呼びかけましたが、応じたのは佐賀藩のみでした。?佐賀藩の出品の中心は有田焼で、その高い芸術性と技術力は、西洋の人々を魅了したと記録されています。?その成功の裏には、工芸品の本格的な海外輸出を見据えて、西洋人の好みを学び、作品作りに生かす努力を重ねていました。?なぜ、当時の佐賀藩がどこよりもモダンであり得たのか、その歴史的な背景を探り、そして「有田焼」にスポットをあてて、?初の万博挑戦を契機に世界に打って出ることを目指した佐賀の熱き人々を追う旅に出ます。?執筆は、佐賀新聞上で佐賀藩の幕末を題材にした小説を連載されていた、歴史小説家・植松三十里(みどり)さんです。