- 名局と名曲のあいだ
-
将棋と音楽の芸術性をめぐって
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2026年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784865593273
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[BOOKデータベースより]
第1章 AIと将棋界の未来(この対談のテーマについて;将棋界の現在地とAIがひらく未来;藤井聡太の登場;AIとエンタテインメントとしての将棋;大スター以外の人材を活かすには;将棋批評が成熟するには;批評がつくりだす「ストーリー」;コンピューターに負ける役まわりは自分が引き受けるべきだと思った;将棋には完全解答はあるのか)
[日販商品データベースより]第2章 振り飛車とAIの戦略評価(振り飛車とは;美学派の師匠・中田功;振り飛車はモノフォニー、居飛車はポリフォニー?;ソナタ式と弁証法;ポストAI時代の世界観を創造する)
第3章 名人戦とモーツァルト(佐藤天彦の選ぶ「名局」;広瀬大介の選ぶ「名曲」)
第4章 将棋の美学と芸術性(ライヴとしての将棋の美しさとは;人間的な余白を感じさせる娯楽芸術として;対局はアンサンブル;「時が止まる」ような対局をめざして;感想戦はピロートーク?;将棋を言語化することについて;将棋を再現芸術として楽しむには;升田幸三賞の贈賞対象「▲6六角型向かい飛車」について)
振り飛車の美学を標榜する棋士・佐藤天彦と、
音楽界きっての将棋通・広瀬大介が
AI全盛の現代に将棋と音楽の美を語る!
シンギュラリティを超えて、
棋譜と楽譜に美を刻む──
AI時代を体現する若手棋士の台頭により、あらためて注目を集める将棋界。
そんななか、音楽をはじめ諸芸術への深い造詣を自身の将棋観と融合させ、新時代の将棋を創造しようとしている棋士・佐藤天彦九段が、音楽界きっての将棋通として知られる音楽評論家・広瀬大介と、将棋と音楽の芸術性と美について語りつくす!
エンタメとして、芸術としての将棋の可能性はどこにあるのか。
新しいファン層を前に、将棋批評はどうアプローチすればいいのか。
「美しい棋譜」を後世に残すことの意味とは。
モーツァルトの残した究極のスコア≠ノ佐藤天彦は何を観るのか──
「正しさと均一性が求められる
この時代にこそ、
将棋も音楽も人間讃歌たれ。
美学の時代は来る!
──藤井 猛(将棋棋士/九段)
「振り飛車で美しい旋律を奏で、
居飛車ではバッハのような
ポリフォニーを操る──
「将棋界のモーツァルト」
佐藤天彦九段からほとばしる
音楽と将棋への愛!
──鈴木優人(指揮者・チェンバロ奏者)
将棋愛と音楽愛にあふれる異色対談!