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ちくま新書 1926
筑摩書房 山田史生
点
禅問答は、ことばを使っておこなう、地に足のついた禅僧同士の、ガチな対話の記録である。唐代の名僧・趙州は、ことばで相手の基盤を揺さぶる達人で、師である南泉との問答には、「道」「平常心」「我欲」「自力」といった禅的思考の本質が凝縮されている。決してわかりやすいものではないそれは、禅のスタート地点にあるもので、つまずきながら読み込む先に、おもしろさという値打ちがある。この世で自力で生きていくためのヒントに満ちた11の問答を味わう一冊。
第1の問答 平常心がそれだ―なにも隠されていない第2の問答 言語化なくして明暗なし第3の問答 なにが有ることを知っているのか第4の問答 火事だ!火事だ!第5の問答 助けて!助けて!第6の問答 命がけの一言をよこせ―しからずんば諦めよ第7の問答 くやしい!くやしい!第8の問答 手綱はもってきたか―それでも自己は捨てきれない第9の問答 理屈にかかずらうな―けれども言語化はサボれない第10の問答 なんてこったい!第11の問答 ことばは生きている―仏をもとめ、汚れを捨てよ
自己の欲望と好奇心をどうするか?「道」「平常心」「自力」とは──こころの解像度を上げる禅的思考の本質とは。答はない、あるのは自己のみ。理屈を超えた、命がけのことばのバトルを味わう。唐代の『趙州録』から、11の禅問答を抜粋して解説。 本書に登場するキーワード……平常心 自力 道 明暗 作為 是非 自由 目指さない 意識 無意識 聖者 凡夫 具体 抽象 自己陶冶……禅問答は、ことばを使っておこなう、地に足のついた禅僧同士の、ガチな対話の記録である。唐代の名僧・趙州は、ことばで相手の基盤を揺さぶる達人で、師である南泉との問答には、「道」「平常心」「我欲」「自力」といった禅的思考の本質が凝縮されている。決してわかりやすいものではないそれは、禅のスタート地点にあるもので、つまずきながら読み込む先に、おもしろさという値打ちがある。この世で自力で生きていくためのヒントに満ちた11の問答を味わう一冊。
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[BOOKデータベースより]
禅問答は、ことばを使っておこなう、地に足のついた禅僧同士の、ガチな対話の記録である。唐代の名僧・趙州は、ことばで相手の基盤を揺さぶる達人で、師である南泉との問答には、「道」「平常心」「我欲」「自力」といった禅的思考の本質が凝縮されている。決してわかりやすいものではないそれは、禅のスタート地点にあるもので、つまずきながら読み込む先に、おもしろさという値打ちがある。この世で自力で生きていくためのヒントに満ちた11の問答を味わう一冊。
第1の問答 平常心がそれだ―なにも隠されていない
[日販商品データベースより]第2の問答 言語化なくして明暗なし
第3の問答 なにが有ることを知っているのか
第4の問答 火事だ!火事だ!
第5の問答 助けて!助けて!
第6の問答 命がけの一言をよこせ―しからずんば諦めよ
第7の問答 くやしい!くやしい!
第8の問答 手綱はもってきたか―それでも自己は捨てきれない
第9の問答 理屈にかかずらうな―けれども言語化はサボれない
第10の問答 なんてこったい!
第11の問答 ことばは生きている―仏をもとめ、汚れを捨てよ
自己の欲望と好奇心をどうするか?
「道」「平常心」「自力」とは──
こころの解像度を上げる禅的思考の本質とは。
答はない、あるのは自己のみ。
理屈を超えた、命がけのことばのバトルを味わう。
唐代の『趙州録』から、11の禅問答を抜粋して解説。
本書に登場するキーワード
……平常心 自力 道 明暗 作為 是非 自由 目指さない 意識 無意識 聖者 凡夫 具体 抽象 自己陶冶……
禅問答は、ことばを使っておこなう、地に足のついた禅僧同士の、ガチな対話の記録である。
唐代の名僧・趙州は、ことばで相手の基盤を揺さぶる達人で、師である南泉との問答には、「道」「平常心」「我欲」「自力」といった禅的思考の本質が凝縮されている。
決してわかりやすいものではないそれは、禅のスタート地点にあるもので、つまずきながら読み込む先に、おもしろさという値打ちがある。
この世で自力で生きていくためのヒントに満ちた11の問答を味わう一冊。