- 世界史の日本史
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2026年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065444702
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 仕組まれた第二次世界大戦
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年08月発売】























[BOOKデータベースより]
「アダムとイブ」はどう記述されたか。欧米の「人種主義」にいかに対峙したか。帝国主義化は東洋史の記述をいかに変えたか。なぜ戦後に西洋史の普遍性を強調したのか。明治維新から現代まで、世界史教育の変遷から近代日本の歩みを描く。
第一章 普遍史型万国史の時代1872‐1886―西欧モデルの近代国家建設をめざす世界史教育(近代教育の誕生と世界史教科書 1872‐1879;教育令期の翻訳教科書 1879‐1886)
[日販商品データベースより]第二章 文明史型万国史の時代1886‐1902―文明国の一員としての世界史教育(近代教育体制の確立と初期文明史型万国史 1886‐1894;完成期文明史型万国史の時代 1895‐1902)
第三章 三分体制の時代1902‐1945―列強の一員としての世界史教育(「アジアの盟主」型教科書へ 1902‐1911;「帝国日本」と世界史 1911‐1931;総力戦体制下の世界史教育 1931‐1945)
第四章 「世界史」の時代1945‐―「地球世界」と日本(社会科の一員としての世界史 1945‐1970;現代歴史学への転換と世界史 1970‐1999;「地域」型世界史 1999‐)
世界史教育の変遷から近代日本の歩みを描く一冊!
明治初期、「アダムとイブ」はどう記述されたか。
欧米の「人種主義」にいかに対峙したか。
帝国主義化は東洋史の記述をいかに変えたか。
なぜ戦後に西洋史の普遍性を強調したのか。
明治維新、戦争、グローバル化――。世界史教科書は各時代の影響を受けながらどのように変わってきたのか。
ロングセラー『聖書vs.世界史』の著者による決定版!
筆者が属する世代は、元来、日本の「世界史」及びその世界史像に対しては強い関心を持たざるを得ない環境の下で過ごしてきた。というのも、戦中派の最後に当たる私たちの世代は否応なしに世界史像の転換に立ち会わされた世代だからである。筆者の場合、高等学校や大学生時代には戦後歴史学が強い影響力を有していたなかで学び、大学院生時代には非常勤講師として世界史を教えたが、その末期に文化圏型世界史への転換という衝撃を経験している。やがて私が大学の講義では西欧における世界史記述の歩みをテーマとするようになったのも、この体験が糸を引いていたと言えるだろう。――「おわりに」より