- 死がふたりを分かつとき
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精神科医と仏文学者、別れの記録
みすず書房
アーヴィン・D・ヤーロム マリリン・ヤーロム 勝田さよ- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2026年09月
- 判型
- 46
- ISBN
- 9784622098539
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価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2026年09月発売】






















[日販商品データベースより]
「いとしいマリリン、私が書きはじめていた本の執筆を中断し、代わりにいっしょにこの本を書くのだと言って、君は譲らなかった。そうしてくれたことに一生感謝する――この執筆プロジェクトのおかげで、125日前に君を失ってからも生き永らえることができた」
2019年、米国の著名な精神科医アーヴィン・ヤーロムの妻で仏文学者のマリリンは、がんと診断される。マリリンの提案で、ふたりは、病気や死と向き合う日々を一章ずつ交互に執筆し、一冊の本に仕上げることにする。
ふたりは心身の不調からくる苦しみや生活への不安、死へと思いをめぐらせ、互いを深く思いやる気持ちを赤裸々に綴る。高齢者向け施設に入って暮らすべきなのか、そして死後、膨大な蔵書や持ち物をどうすべきなのか――終末期が訪れればだれもが逃れられない問題も、夫婦の前に立ちふさがる。
やがてマリリンに安らかな死が訪れ、残りの章は、アーヴィンが妻を失ってからの日々を綴っていく。15歳で出会って以来、70年以上ずっと一緒だったふたりが永遠の別れを覚悟する日々、そして喪失と悲嘆に向き合うひとりの精神科医の苦闘の記録。