- おでかけ料理人 思い出の味を守っていく
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2026年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167925437
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[BOOKデータベースより]
近ごろ能の稽古に熱心な7歳の専太郎が「一番大切なものは大鼓」と語るのを聞き、佐菜は自分にとっては何だろうと考える。一方おかねの煮売り屋が、店賃の値上がりで存続の危機に!?むかごご飯にれんこんの甘辛醤油だれ、紅色のもち米まんじゅうに味噌煮込みうどん。新しい道を拓く味と、守り受け継ぐ味がある。大人気シリーズ。変わりゆくもの・変わらないものを描く5つの物語。
[日販商品データベースより]教養高く美しいが、世間知らずのおばあさまと、
料理のセンス抜群だが内気な孫娘・佐菜。
世の荒波に放り出されたコンビが、
「出張料理」を仕事に奮闘する、大好評シリーズ第6弾!
毎日、佐菜が朝餉を作りにいっている少年・専太郎が
ここのところ能の稽古にとても熱心だ。
「羽衣」という演目では、
天女を天女たらしめているもの、
もっとも大切なものが羽衣≠ネんです、と話し
自分にとっての羽衣≠ヘ能の太鼓だ、と語る。
佐菜は、自分にとっての羽衣≠ヘ何だろう、と考える。
あるとき、おかねの煮売り屋が、
店の家賃が倍に値上がりするということで
存続の危機に?
常連の客たちや佐菜は、先行きを心配する。
一方、一人息子の正吉は、
こっそり鈴虫を売るなどして周りを驚かせるが、
煮売り屋の現状を知って、あることを考える――。
変わりゆくことがあれば、変わらずに守り続けていきたいものもある。
皆が少しずつ変化をとげ、成長をしていく待望の第6巻。